おばこ娘

   
(最終更新:2011.09.03)

 2004年1月1日、もうすぐ大曲に到着する秋田新幹線下り「こまち」の車窓から見付けた、建物の壁面に描かれた巨大なキャラクターイラスト。そのデザインの素晴らしさに心を奪われ、壁面の「秋田おばこ米」というキーワードを元に、3日後の1月4日、衝動的に再度現地を訪れました。
 ここは、このキャラクター「おばこ娘」を応援・紹介するページです。

《覚書》

 [1]建物について

 秋田おばこ農業協同組合(JA秋田おばこ)が造った、JA秋田おばこ品質向上物流合理化施設「おばこライスターミナル」で、2003年6月に着工、2004年2月20日に竣工。2004年9月から稼動しています。中は、ラック式低温倉庫です。
 隣に、米・大豆乾燥調整施設「おばこライス・大豆センター」も併設されています。

 [2]イラストについて

JA秋田おばこが商標登録しているイメージキャラクターです。(※商標登録 第4835681号 及び 第4890320号)
 (JA秋田おばこ→ http://www.ja-obako.or.jp/

原画は、秋田県出身のやっぴい。さんが描いたもの。 (※同名の別人と間違わないように。)
 (やっぴい。さんのブログ「やぴ鍋。」→ http://ameblo.jp/yapinabe-yappy/

 [3]所在地について

 住所は秋田県大仙市(旧・大曲市)四ツ屋切上。JR田沢湖線羽後四ツ屋駅の近くです。秋田新幹線下り「こまち」に乗ると、羽後四ツ屋駅通過直前で左手(D席側)に見えます。手前の陸橋をくぐってから駅のホームまでが障害物の少ない区間ですが、距離が200m程度と短く、タイミングを逃しやすいので、列車内から撮影するには、事前準備をしておかないと間に合わないかもしれません。

《おばこライスターミナル》

 初回に何とか1枚収めたのがこの写真。既に羽後四ツ屋駅通過後で、今や携帯電話内蔵カメラにも劣る120万画素単焦点デジカメでは、これが精一杯でした。
 →拡大→ 

これじゃ顔も分からんので、その3日後にリベンジしてきたのが、以下の写真です。
       
※プリント写真からのスキャン
  
※キャラクター拡大
 
このキャラクターデザインは素晴らしいっ!!
※三度目の訪問(2004年12月15日)の際の写真を以下に追加。
    
 隣に、おばこライス・大豆センターが完成しています(2004年6月30日着工)。ライスターミナルと合同の竣工式が、2004年10月26日に行われました。 脇を通る水路のゲート動作電源用と思われる電柱&電線が設置された為、撮影アングルにやや制約があります。(少なくとも2004年5月初旬には設置済みとなっていたようです。)

※設計施工

 「おばこライスターミナル」の設計施工業者は(株)サタケ。その東京本社が、秋葉原電気街にあります。地下鉄銀座線末広町駅1番出入口すぐ近くの中央通り沿い、若松通商本店の2つ隣で、1階にはショールームがあり、精米機や非常食などが並んでいます。( おばこ娘 の姿は見当たりませんでした。)
 最近はキャラクタービジネスの最前線としても注目される秋葉原に、おばこ娘の描かれた施設を造った会社があるというのも、面白い事実ですね。

( サタケ→ http://www.satake-japan.co.jp/ja/
※技術情報誌「TASTY」をPDFで公開しており、バックナンバーのVol.26とVol.33に、JA秋田おばこへのインタビュー記事が載っています。


《現地へのアクセス》

 JR田沢湖線 羽後四ツ屋駅が最寄、駅から良く見えます。しかし普通列車の本数は少なく効率が悪いので、近くの国道105号線を通る羽後交通の路線バス、大曲〜角館線を利用するのが便利です。おばこライスターミナルに一番近いバス停は「上前村(うえまえむら)」、次いで「上古道(かみこみち)」になります。
 大曲バスターミナルからは「上古道」まで12分、300円。その次の「上前村」までは13分、350円。およそ1時間間隔の運転です。時刻表は、羽後交通のサイトで確認しましょう。運賃も変わっているかもしれません。(ダイヤ・運賃改正が行われています。)
 ちなみに、大曲バスターミナルは大曲駅から徒歩約3分、ねむのき児童公園前(公園西側の通り沿い)にあります。大曲駅前は通りません。 ※旧ジョイフルシティ閉店・周辺再開発に伴い、乗降場所が変わりました。
 (羽後交通→ http://www.ugokotsu.co.jp/

 ※現地案内図(42KB,GIF)を作りました。



《その他の施設など》

 おばこ娘 のイラストが描かれている施設・看板等は、次第に増えてきています。範囲も広いので、一度に全部回るのは大変ですね。
現地の方から戴いた写真と合わせて、ご紹介します。(写真掲載の許可を戴きました。)
 ※各番号は、大曲周辺地図(65KB,GIF)内の番号と位置関係が一致しています。


2.JA秋田おばこ 本店 (旧・本所)

 正面玄関上部に、イラスト入り看板があります。

道路側の2ヶ所に、無断駐車禁止の看板が設置されました。


3.大曲南外農機センター
  (国道105号 下成沢交差点脇)

  約1km先にあるガソリンスタンドのための案内看板です。JA公式サイトの事業概要ページでも見られる、商標とは別のイラスト(やっぴい。さん作)が用いられています。


4.おばこライフサービス 内小友SS
  (大曲西道路 山根IC北、国道105号沿い)

 ガソリンスタンドの交差点側に設置された看板。

 (おばこライフサービス→ http://obako-life.co.jp/


5.神岡農機センター
  (JR奥羽本線 神宮寺駅北東、県道67号沿い)

 2006年9月1日にオープンした中古農機展示場。入口看板がイラスト入りです。


 ※追記
  当初から比べて、だいぶ色あせてきてしまいました。(2010年6月) 


5.おばこライフサービス 神岡SS
  (JR奥羽本線 神宮寺駅北東、県道67号沿い)

 上記の神岡農機センター北隣りにあるガソリンスタンド。2007年10月20日の新装開店に際して、以前は無かったイラスト看板が設置されました。

洗車料金表もしっかりイラスト入りです。
事務所外壁には、やっぴい。さんの別イラストも掲げられています。

プリペイド式の洗車カードにもイラストが。3千円券と5千円券の2種類があり、ある意味唯一のキャラクターグッズと言えます。ただ、PC用画像をそのまま流用したのか、イラストの解像度が低くてジャギーが目立っているのは惜しいですね。
掲示イラストポスターは簡易的なもので、痛んだ場合など、時折取り替えられているようです。


6.おばこライフサービス 横堀SS
  (大仙市福田字穴沢42-1)

 イラスト入りの看板が設置されています。


7.畑屋資材センター
  (仙北郡美郷町 畑屋郵便局近く)

 建物の外壁に、イラスト看板が付いています。


8.おばこライフサービス 西明寺SS  ※周辺地図には未掲載
  (仙北市西木町上荒井字中屋敷69-2、国道105号沿い)

 商標キャラクター以外のイラストも多用されています。

かなり色あせてしまっていますね。
このような手作り風の看板・ポスター類は、おばこライフサービスのガソリンスタンドによく見られる傾向があります。


※以前の看板等


9.(株)秋田おばこ運輸のトラック  ※周辺地図には未掲載
  (大仙市清水字石田60-1)

 2007年4月1日、大曲通運(株)から社名変更。トラックもイラスト付きに模様替えしました。走り回る相手では、見付けるのが大変かも。

トラックの種類により、ロゴ文字の色が異なっています。


10.角館駅前支店(旧・出張所)  ※周辺地図には未掲載
  (JR田沢湖線 角館駅前)

 ここのイラスト入り看板は、結構前からあるようです。


11.田沢湖営農センター 倉庫  ※周辺地図には未掲載
  (JR田沢湖線 生田駅近く、国道46号沿い)

 北部配送センター,北部農機センターとの併設施設です。角館方面から来ると、道の右手に見えます。

秋田新幹線の車窓(A席側)からは、角度が悪くてイラストは見え難いと思われます。
車内から撮られた写真を戴きましたが、意外と距離もあり、やはり撮影条件はかなり厳しいでしょう。


12.大曲営農センター
  (JA大曲支店併設)

 資材店舗の外壁に、イラスト看板が付きました。


13.中央配送センター
  (大仙市神宮寺字中川原91)

 元・全農あきた関連の建物に、おばこ娘 の壁画が描かれました。国道沿いなので、目立ちます。


14.おばこライフサービス 中仙SS  ※周辺地図には未掲載
  (大仙市下鶯野字大谷157)

 洗車カードを持ったイラスト看板がありましたが、今は無いようです。代わりに別の看板が出来ました。
劣化の早い手作り看板は、入れ替わりが激しいですね。


15.協和営農センター・資材店舗  ※周辺地図には未掲載
  (JR奥羽本線 羽後境駅前、JA協和支店向かい)

 支店向かい、協和郵便局隣に、2010年8月完成。
玄関の上と横に、大きくイラスト看板があります。


16.JA西木支店  ※周辺地図には未掲載
  (おばこライフサービス西明寺SS南隣、国道105号沿い)

 秋田内陸縦貫鉄道 西明寺駅近くから、西木営農センターのあった場所へ同居するように移転した、新支店前の看板に、大きなイラストが入っています。手と足の部分をちゃんと型取っているのが良いですね。


《商品展開》

商品へのイラスト掲載も徐々に広がってきました。各商品名は必ずしも正式名称ではないかもしれませんが、ご紹介します。


 ■ JA秋田おばこ 秋田おばこ米 「プレミアムあきたこまち」

 店頭でその存在を認識しつつも、表側にイラストが無く、そのまま見過ごしていた「秋田おばこ米」。ところがその米袋の裏側に、小さいながらも おばこ娘 のイラストが入っていると、原画担当のやっぴい。さんから情報を戴いたので、早速JA秋田おばこのサイト内にある通販ページから購入申し込み。届いた米の裏側を見ると、確かに居ました。でもやっぱり扱いが小さいですね。通販ページを見る限り、米袋の変更は無い様子。是非、表側にどど〜んと載せて欲しいところです。

 ■ 尾西食品 「秋田おばこ米 あきたこまち 発芽玄米」

 続けて、米袋の表側にイラストの入ったものがあるという情報も戴き、静岡の米店から通販で早速入手。
これは普通の白米ではなく、「発芽玄米」(700g入り)です。製造者は東京の尾西食品(株) で、「JA秋田おばこ 栽培監修」と書かれていました。JAとの共同開発商品だそうです。元々小さな袋ですから、イラストの実サイズも小さめになってしまうのが惜しいですね。

 ■ コープネット 登録米 「おばこロマン あきたこまち」


 これは、コープ(いわゆる生協)の共同購入カタログに添付されていた、登録米(旧・予約米)受付のチラシからの抜粋です。(申込番号と価格は消しました。)
登録米とは、1ヶ月に1〜2回自動的に届けられる、例えば雑誌の定期購読のようなシステムなので、生協組合員になってから共同購入手続き・登録米の予約登録をするという、少々手間のかかる買い物になってしまいます。

 コープは地域によって取り扱い商品が異なる為、他所での状況は不明ですが、JA秋田おばこの主要取引先に、関東(神奈川を除く)と長野の各生協が加盟する「コープネット事業連合」が入っており、このエリア内のコープならば購入チャンスは有りそう。

 そんなわけで、念願のおばこ米が到着。 これは素晴らしい!! 温かみのある色合いも良いですね。 もしもこれが店に並んでいたら、視線クギヅケになって、他のお米は目に入らなくなってしまうでしょう。


[追記]
 このデザインの登録米は、2007年10月分をもって取り扱い中止となってしまいました。JA秋田おばこ産あきたこまちの取り扱いは新商品に引き継がれますが、そのパッケージにイラストは見られません。残念です……。是非復活を!
  

 ■ JA秋田おばこ 「まごころ ほうれんそう」

 『おばこ娘 が、ほうれんそうを持った。』 ――という情報が、やっぴい。さんより寄せられました。ほうれんそうの包装袋に、ほうれんそうを持っている おばこ娘 のイラストが採用されたようです。ブログで写真を見ると、確かに稲穂ではなく葉っぱを持っています。キャラクターの絵の感じがちょっと変わってるかも。

 さすがに葉モノ野菜はウチの近所で買えそうにないな、と思っていましたが、何と都内のデパチカで発見し、購入。やるなぁ、池袋西武。
保冷材をもらったけど、帰宅までの輸送時間の長さはいかんともし難く、ほうれんそうは少々弱っちゃいました……。写真撮影後、即茹で。
後日再訪時には見当たらなかったので、正に奇跡的な出会いでしたね。

持ち物以外にも、顔がやや面長になったり、髪型が少し変わっていたりと、キャラクターイラストに相違が見られます 。ちょっと大人っぽい印象。
どうもこれは元絵を縦長に圧縮しているようですね。一応『おばこ娘』と表記もあるし、同じキャラだという事は間違いありません。
(※裏側の写真は、生産者名の書かれた部分を消してあります。)

 ■ JA秋田おばこ 「生しいたけ (菌床)」

 続いての登場は、しいたけバージョン。私が見付けたものは、ブログ写真のものとデザインが異なっていました。原木栽培と菌床栽培の違いによるものと思われますが、キャラクターの右手部分を消して何も持たせず、イラストに汎用性を持たせているところは共通です。
(※背景が緑色のシールも登場した模様。)

 ■ JA秋田おばこ 「原木栽培 生しいたけ」

 原木栽培の生しいたけに貼られているシールはこちら。(やっぴい。さんより戴きました。)
背景が写真になっていて、青一色の菌床栽培版より雰囲気が出ています。キャラクターの右手と稲穂を消してありますが、稲の下の方に少し消し忘れが見られますね。



 JA秋田おばこオリジナル稲作用肥料「おばこロマンシリーズ」の袋に、おばこ娘 のイラストの入っているものがあります。元々は、この為に描かれたイラストだとか。一応、大曲のホームセンターに寄ってみましたが、一般小売はされていない様子。やはり品質管理に関わる部分でもあるし、JA経由でしか出回らないのでしょう。

 地元の方のご好意で、その肥料の写真を戴くことができましたので、ここに紹介します。やはり、JA秋田おばこ管内の専用ルートでしか購入できないものだということです。

 その他、チラシや広報などで、おばこ娘 のキャラクターイラストが用いられているとのことでした。

肥料袋(20kg)と米袋(5kg)の大きさ比較。

「肥料・農薬注文のしおり」 (平成19年度用)

 農家向けのA4版冊子で、さまざまな肥料や除草剤などが載っているカタログです。



 現地のタウン誌で、おばこ娘 が紹介されました。
ライスターミナルとは別の倉庫壁面に描かれたイラスト画の写真や、ガソリンスタンドの看板写真も載っています。
 (恐らく、田沢湖営農センターと、おばこライフサービス内小友SSの写真だと思われます。)

※“おばこ”の言葉には元々“娘”の意味も含まれていますが、「おばこ娘」とは『JAおばこの娘』という意味合いであるとの説明もありました。

JA秋田おばこの封筒に、モノクロのイラストが入りました。
目に付く場所ですから、PR効果も大きそうです。


 大仙市の広報誌「広報だいせん」の平成20年(2008年)4月1日号に、JA秋田おばこの広告が おばこ娘 のイラスト入りで掲載されました。
大仙市ホームページ内、広報だいせんのコーナーにPDFファイルがあります。21ページ『情報交差点(2)』の一番下です。
 (※秋田県大仙市ホームページ → http://www.city.daisen.akita.jp/



 JA組合員向けの2010年カレンダーに、おばこ娘 の絵柄が使われました。残念ながら非売品です。




 ノベルティグッズとして、ボールペンが作られました。広報誌新装に合わせて配布されたもので、これも非売品。
こういうのは是非、単品販売するとか、通販でお米を買った人にオマケで付けるなどして欲しいと思います。



 JA主催の販売会等のチラシに、おばこ娘 のイラストが使われる時があります。 トラクター・田植機・除雪機の販促にも活躍する姿は、力強さすら感じます。 [追加]




 2011年のカレンダーにも、引き続き おばこ娘 のイラストが載りました。1月のイラストは初見ですね。




 2011年8月16日、大仙市中仙地区で第27回ドンパン祭りが開催され、その会場の歓迎アーチに、おばこ娘の姿がありました。(大仙市中仙総合支所前のドンパン広場) [NEW]

 中仙はドンパン節の発祥の地。 おばこ娘の服装は、ドンパン踊りの衣装がモチーフになっています。



 活躍の場が広がる おばこ娘 ですが、一歩進んで、オリジナルキャラクターグッズの商品展開もあると嬉しいですね。

 メイン商品となる「秋田おばこ米」については、以前のコープ予約米と同様、一般小売用米袋の表側にキャラクターイラストを大きく配置して欲しいものです。そして、販促用にキャラクターグッズなどがあれば、秋田までお米買いに行きたくなっちゃいます。有楽町や品川のアンテナショップで販売してくれたら更に良し!

 折りしも、2004年は国連の定める「国際コメ年」( http://www.fao.org/rice2004/jp/index_jp.htm )。まるで、おばこ娘 のメジャーデビューに合わせたかのようです。秋田新幹線の車窓から良く見えるおばこライスターミナルの巨大壁画で、アピールの第一段階は見事に成功しました。今後、大きなイラストの入ったお米が、各地の店頭で見られることを、期待したいと思います。

 ※特許電子図書館( http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl )の商標検索にて、米の名称として「秋田おばこ」が 第4534238号(商願2001-9131) で、おばこ娘 の画像が 第4835681号(商願2004-42078) と 第4890320号(商願2005-2232)で、登録されている事を確認出来ます。特に画像の方は、指定商品の範囲が各種食品から金融保険の分野にまで及んでおり、今後の商品展開が楽しみです。


《関連資料》

《資料1》

 おばこ娘 のイラスト入りのお米は、スーパーの店頭では見当たりませんでした。あるのは「釣りキチ三平」(作者の矢口高雄さんは秋田県出身)のイラストのものばかり。

 ※以前は市女笠(いちめがさ)姿の女性「こまち娘」の写真をデザインした米袋だったが、他県産あきたこまちがデザインを真似て、本家の売上に影響した為、著作権法で保護される「釣りキチ三平」のデザインに切り替えたのだそうな。

 「釣りキチ三平」デザインの米袋(300gサービス品)と、その裏側にあった、市女笠姿の女性の写真。確かに後者は、顔の違う同じような写真を使った米袋を見たことがあります。

※追記
 「釣りキチ三平」デザインの米袋が、2007(平成19)年産から一新される事になりました。 “あきたこまち”と男性キャラという、イメージの不一致を解消すべく、女性キャラクターへの変更を決めたようですね。おばこ娘 の成功に触発されたのでしょうか。
 新キャラクターは公募され、2007年5月半ばに決定、同7月23日に発表されました。これまでの市女笠姿の女性のイメージを踏襲し、なかなか優しい印象の美人画となったようです。

新しく「こまち娘」イラストデザインとなった米袋。
これは地元スーパーで見つけたもので、本家のJA全農あきた版とは全体のデザインが異なっています。しかし、むしろこちらの方がオーソドックスだけど米袋らしく見えるような気もします。


《資料2》

 秋田産のお米の新品種、「めんこいな」。2001年1月12日発売開始。

米袋のデザインは矢口高雄さんが担当。あきたこまちが三平なら、こっちは当然ユリッペかと思ったら、そう限定したキャラというわけではないようです。ユリッペにしか見えませんが……。もちろん商標登録済み。
  ※こちらは、キャラクター変更は無いでしょう。


《資料3》

 生協の店頭で売られている あきたこまち は、こちら。
秋田おばこ・秋田みなみ・新あきた の各農協の連名になっています。
登録米と比べると、かなり地味ですね。


《資料4》

 イメージキャラクターを用いたお米で有名なのが、千葉県の「ふさおとめ」です。これだけ認知度が上がったのも、「ふさおとめ」という新品種を売り出す為のブランド戦略の成果と言えるでしょう。
 一方、「秋田おばこ米」は、秋田県大曲・仙北地域で収穫された「あきたこまち」に付けられる、いわゆる産地を表す名前で、銘柄ではありません。知名度は少しずつ上がってきているようですが、「おばこ娘」のキャラクターを前面に出してブランドアピールすれば、更なる威力を発揮してくれるに違いありません。

 前2つがJA管轄の商品。キャラクターは同じでも、全体のデザインにはバリエーションがあるようです。
 後2つはJA管轄外の商品。 キャラクターが違っています。


《資料5》

 田沢湖畔の売店で買った、「秋田三姉妹 ぷち ちょこだいふく」。

ぷろふぃーるによれば、長女:タツコ は心配性、次女:コマチ は粘り強いがんばり屋でお米大好き、三女:オバコ は明るく元気で民謡が得意、だそうです。

三女さんは、思いっきり おばこ娘 を連想させますね。


《資料6》

 以前、東京・有楽町の「秋田ふるさと館」 ( http://www.a-bussan.jp/shop/tokyo/ )
で見つけた、「純米酒 秋田おばこ」(鞄n邊彦兵衛商店)。

 これを買った時に、おまけとして貰ったのが、上記の「釣りキチ三平」デザインの米袋を用いた、あきたこまち(サービス品)でした。

※現地訪問の際は、農作業などの邪魔にならぬよう心掛けましょう。


更新略歴
 ・2011.09.03 協和営農センターの写真入れ替え、チラシ画像,第27回ドンパン祭りの記述追加
 ・2011.05.25 チラシ,2011年カレンダーの記述と、資料を追加
 ・2011.05.22 2010年カレンダー,ボールペンの記述追加
 ・2011.02.17 「秋田ふるさと館」のリンク修正
 ・2011.02.09 協和営農センター,西木支店の記事追加、現地写真一部追加と差し換え
 ・2010.06.07 大曲バスターミナル位置変更に伴う記述修正
 ・2010.05.25 大曲営農センター,中央配送センター,中仙SSの記事追加、大曲周辺地図更新
 ・2009.01.26 やっぴい。さんのハンドルネーム及びブログアドレス変更による修正、JA秋田おばこ本店の写真追加
 ・2008.06.30 西明寺SSの記事追加
 ・2008.04.09 横堀SS看板設置の記事追加,及び大曲周辺地図改訂、広報だいせんへの広告掲載の記事追加
 ・2007.11.26 おばこライフサービスのイラスト入り洗車カードの写真など追加
 ・2007.11.02 神岡SS,原木栽培生しいたけ,「こまち娘」イラストデザイン米袋の写真追加
 ・2007.10.25 神岡SSへのイラスト看板設置に伴う記事追加、コープ登録米取り扱い中止追記への画像追加
 ・2007.10.12 コープに於けるおばこ娘デザインの登録米の取り扱い中止による追記
 ・2007.07.24 JA全農あきた新キャラ発表による追記修正
 ・2007.07.20 封筒の写真追加・修正、一部記述見直し
 ・2007.06.12 トラック,車窓,封筒の写真追加
 ・2007.04.10 肥料袋,カタログ,設計施工業者の記述・写真追加
 ・2007.04.04 全体的な構成と記述の見直し、及び施設情報の追加、ミス・フレッシュ秋田の記述削除
 ・2007.01.20 「釣りキチ三平」デザインの変更予定を追記
 ・2007.01.07 おばこ娘しいたけバージョンとタウン誌情報の記述・写真追加
 ・2006.11.09 時間経過に伴い一部記述追加・修正
 ・2006.08.23 おばこ娘ほうれんそうバージョンの記述・写真追加
 ・2006.04.19 コープ店頭販売米の画像追加
 ・2006.03.17 コープ予約米の画像追加
 ・2006.02.11 コープ予約米の記述及びチラシ画像追加、一部記述修正
 ・2005.10.22 商標登録情報等の一部記述修正、Webサイト「やぴ鍋。」のURLをブログに変更、「ふさおとめ」米袋写真追加
 ・2005.10.01 市町合併で佐賀県大和町が消滅した為、一部記述を修正
 ・2005.08.30 公式サイトリニューアルによる一部記述修正
 ・2005.05.24 《おまけ》に「めんこいな」の記述を追加
 ・2005.05.19 竣工式の日付を追記、一部修正
 ・2005.04.28 3/22の市町村合併による、おばこライスターミナル住所表記変更(大曲市→大仙市)
 ・2005.02.24 発芽玄米についての記述修正
 ・2005.01.27 一部追記、特許電子図書館URL修正
 ・2004.12.22 現地写真追加
 ・2004.11.28 Webサイト「やぴ鍋。」のURL変更
 ・2004.11.14 時間経過に伴い一部表記変更
 ・2004.10.07 発芽玄米の米袋画像・記述追加
 ・2004.09.30 「秋田おばこ米」米袋画像及び関連記述追加
 ・2004.09.18 JA秋田おばこ公式サイト更新(「おばこ米」ページ新設)に伴う記述追加
 ・2004.08.30 「釣りキチ三平」あきたこまち・「ふさおとめ」の米袋及びお酒の写真、商標登録情報を追加
 ・2004.07.13 JA秋田おばこ公式サイト内容についての記述変更
 ・2004.04.29 肥料写真及び関連記事追加
 ・2004.04.28 羽後交通ダイヤ・運賃改正について注記追加
 ・2004.04.01 おばこライスターミナル竣工に伴う一部記述変更
 ・2004.03.09 「釣りキチ三平」の米袋に関する記述を追加
 ・2004.02.19 拡大写真追加
 ・2004.01.17 ミス・フレッシュ秋田 友情出演
 ・2004.01.09 現地案内図追加
 ・2004.01.07 写真追加
 ・2004.01.05 ページ作成

 (情報をお寄せいただいた皆様には、厚くお礼申し上げます。)

※リンクは自由、連絡不要です。 内容の無断使用・転載はお断りします。  ( by KASHIWA )